エアガンシューティングってどんなものがあるのか？簡単に紹介しました。

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エアガンシューティングについて、
どんなものがあるか、簡単にまとめてみました。
大きく、スピードを競うものと、命中精度を競うものがあります。
スピードを競うものは、スティールチャレンジ、アンリミテッド、ジョークスなどがあります。

↑ジャパンスティールチャレンジ
３０年近く続いているシューティングマッチ。
九州や北海道から集まる人気のマッチでオンラインの申し込みは１時間もかからず定員が埋まる。
５枚の的を撃つ速さを競う試合。
以前は、４ステージで行われることもあったが、８ステージの合計秒数でタイムを競います。
中には、シューティングボックスを移動して撃つステージもある。
アメリカで開催されているワールドスピードシューティングチャンピオンシップ　スティールチャレンジを元に
コースやルールが設定されている。

↑アンリミテッド
主に関東圏のシューターが集まり、ハンドガンのほか、ライフルでも競技が行われる。
ジャパンスティールチャレンジにくらべ、的が大きく早撃ちしやすい。
実銃にはない、オリジナルステージが特徴。
銃の扱いなどのルールは実銃の試合のものに近い。
４つのステージで撃つ。
最後に上位者のみで行われるシュートオフが行われるのも最近では珍しい。

↑ジョークス
最近できたマッチ。サバゲーフィールドの一角に常設フィールドがあり
ライフルでも、銀ダンでも参加できる初心者に優しい大会。
アメリカで行われているウエストコーストスティールチャレンジがもとになっている。
アメリカでは、家族で参加するようなアットホームな雰囲気で、ジャッジもシューターが交代で
行うようなローカルマッチの楽しい雰囲気が味わえる試合。
日本でも同様に初心者に優しい雰囲気で楽しまれている。

↑JANPS(ジャンプス)
米国で行われているビアンキカップをエアガン用にアレンジした試合。
バリケイド、プラクティカル、ムービングターゲット、プレートの４つのステージで競技を行う。
指定時間内に、得点圏のある的にうち、その合計点を競う。
最大６発連射のため、リボルバーでの参加もハンディが少ない。
ビアンキカップの競技に特化したカップガンと呼ばれる銃が特徴的。

プレート競技のみのプレートマッチもある。
フロンティアのプレートマッチや、プレートマスターというものもある。

ほかにも

ATPFと呼ばれるマッチがあり、
決められたコースを移動して撃つ。
コースを攻略する楽しみもあり、射撃以外の移動などの要素も重要になる。
標的は人型で、中が得点が高くなっている。その得点とその秒数によって得点を競う
また、同様にIDPAとよばれる、ダットサイト等の禁止されたものもある。

ほかに、ファーストドローやタクティカル系の試合もある。
タクティカル系の試合には、エリートオペレーターズや、葉隠れなどがある。

↑APSカップ
速度よりも精度を重視したエアガン競技。
２分間で５発など、比較的時間があるが5mで22mmの10点や
10m先の3x3cmも撃ったりもする。
日本エアースポーツガン協会が主催し、各地で公式記録会、ショップ単位で練習会も盛んに行われている。
ライフルとハンドガンで別の競技内容で行われている。