ハイキャパ5.1Rレビュー

東京マルイハイキャパ5.1Rの実射レビューです。

ハイキャパ5.1R　ブラックモデル
“青少年育成条例”をクリアした「0.135J以下の発射パワー」のモデルになります。
メーカー希望小売価格：￥13,800

カラーは黒とスライドシルバーがあり、ブラックにしました。
購入した動機は、今後10才以上を対象にした試合をやりたいので
自分で試してみたかったので購入しました。

 

 

主なスペックは

全長 222 mm
重量 865 g（空のマガジンを装着した場合）
弾丸 6mm BB
銃身長 33 mm
動力源 HFC134aガス（※1）
装弾数 31 + 1 発（1発は本体に装填した場合）
型名 Hi-CAPA5.1R
種類 ハンドガン（オートマチック）

 

 

気になった点は

リアサイトが樹脂製だったことです。
これで、流通していない純正のハイキャパのレースガン
用意しなくても樹脂リアサイトが使えます。
ハイキャパシリーズは、亜鉛のリアサイトで重いため
スライド重量をかせいでリコイルを大きくしています。
ですが、競技になると少しでもスライドを軽くしたいので
樹脂の方がいいです。
ただ、壊れるという話も聞いたのでその辺も
使ってみて確認したいと思います。

 

樹脂製のリアサイト、
セフティは両側にあります。
普通のハイキャパは撃っていくとリアサイトにガタがでてくるのですが
これもガタが出るかどうか気になります。
もちろん、上下左右の調整が出来る本格的なものがついています。
ダットや、ホワイトラインの無いシンプルなタイプです。
フロントは、ドットがついているタイプになります。
シンプルでこれで十分実用的で私は好みです。

 

 

 

 

トリガーは、よくわからない変則的な形をしています。
この形状で5.1Rの判別に一役買っているのかなぁと思いました。
ショートトリガーにして手の小さい子供に使いやすいようにした配慮が見られます。
あまりトリガーの形状気にしないのでこのまま使っていこうと思います。
あと、グリップのネジも青くしていますね。

 

 

 

実射

大事なことを忘れていたのですが、可変ホップを調整していなかったのです。
申し訳ないです。
後日、改めて調整後にどうなるか見てみたいと思います。

４、５、６mから撃ってみました。

このような感じで、４、５mならスティールプレート１２cm程度なら大丈夫かなぁと思いました。
ただ落差が大きいのでフロントサイトを低くするか、リアサイトをもっと高くしないとダメかもしれません。

 

 

アンリミテッドの実射

マガジンをある程度は暖めておいたのですが、やはり冷えていました。
それで個々まで撃てるので、結構優秀かなぁと思います。
弾着も安定していた感じです。
ただちょっと遠くなると、弾が落ちているのがわかるので
サイトピクチャーで撃っていました。

そのため、着弾を視認、音で確認等していないのでリカバーは無理です。
この着弾が遅いのはサイトピクチャーで撃つ練習にはいいのかなぁと
あとで思いました。
ガスの消費も少ないと思うので、少しガスの消費も抑えられていいのかもしれません。

 

 

感想

使ってみた感じは、違和感も無かったです。
反動は、ハイキャパ並みですが、弾が遅く飛んでいくのが不思議な感じでした。

リコイルの戻りもそれなりで、連射も違和感を感じませんでした。
反動とか、リコイルの戻りで違いを感じるのは難しいかもしれません。

以上
ご参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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