ブライリー
http://ichiro.militaryblog.jp/e469923.html
に私のガンが取り上げられております。
しゃしんも拝借してまいりました。
これについて、覚えている限りのことを説明したいと思います。
まず、マウントは、PDP4専用のものに変えられています。
以前は、のこぎりでぎこぎこ切って斜めになっていました。(^^)
レースガンの宿命なのか、ケースのエジェクト時スコープマウント、スコープにケースが当たり
ジャムするのが良くあります。
近年はC-MOREを横置きにして対処するのが流行っているようです。
この片側で3本のねじで止めています。シャーシがかなり肉うすになっています。
そのためフレーム部分のみ肉厚にしているのでネジがよく刺さるようになっている優れものです。
よくマウントベースが緩んで、スコープマウントのねじを無くしてしまうこともあったのですが
これは緩むことが無かったです。
スライドストップは、交換されたものだと思います。
2度バレルを交換したのでその時に換装されたのかもしれません。
撃ちすぎて当たらなくなったためです。また、その時に口径も38から9mmに変更しました。
理由は、火薬が少なくしやすいし、ケースが安いから…だったと思います。
反面ケースが短いとジャムしやすいので38のままの人もいるくらいです。
見えない部分ですが、ハンマーシアは、シリンダーアンドスライドのもの。
ただしハンマーは純正に戻したかもしれません。
ハンマースプリングは、かなり弱くしていると思います。
ブライリーのスライドガードはかなり大きく、ここにパテをてんこ盛りにしていました。
これは、よしさんにお貸しすべく、パテは叩き落としています。
最後のほうは、SIGX5だの、リムキャットで撃つことが増え、使う機会が少なくなりました。
メインスプリングハウジングは、どこのメーカーか忘れました。
ブラウネルズで注文したものかもしれません。
要はパテもりするときに、ベースとなる部分が欲しくてこのようになりました。
パテの積層で、白いパテ、灰色のパテが見えていると思います。
これは、練習中にパテが取れることが多く、都度補修しているうちにこのようになりました。
グリップの一部に穴が開いてると思いますが、ここに釘を打ちつけていました。
釘があることでパテが取れないように・・・という工夫でした。
グリップは純正のままですね。
グリップの表面のチェッカリングが無く、フレームのチェッカリングにはパテで埋めています。
スムーズなグリップが好きなので、スムーズにしています。
これはエアガンも同じで、チェッカリングは使いません。
たまに、パテもりした部分に滑り止めシールを張ることもありましたが、やらなくなりました。
滑り止めシール貼っていると手が痛くなるので止めたような気がします。
トリガーはストレートにしていたこともありますが、
気にならなくなり、戻しました。トリガーも同様に表面はスムーズな方が好きです。
ビーバーテイルは、グリップセフティを切りやすいようにイチローさんのやっていたのをまねて
パテもりしました。カリフォルニアの法律でグリップセフティはライブにしないといけないので
グリップミスでセフティ切れないミスを防ぐためです。
なんかかなり長くなりましたね。(^^)
まだ続きます。
コンペは、純正のものはセンチメーターマスターのような形で
両側に丸い穴が開いてる、チタンでできたものでした。
当初38スーパーだったものですが、9mmにするにあたり
コンペも別になりました。
これはアルミ製だったと思います。
リコイルスプリングはWOLFのたしか7パウンドを切ったものだと思います。
さらにバッファのゴムはいれていません。
破損して内部でちぎれることが怖いので使わなかったとおもいます。
使っている弾頭は、ほとんどモンタナゴールドJHP115Grでした。
最後のほうは90Grも使ったと思いますが、火薬量も増やさないと軽量ダンは作動しなかったので
軽量ダンが、反動が軽いというのはよくわかりませんでした。
ちょっとくらい強い弱いというのは、全然わかりませんでした。
ごちゃまぜにした弾を撃って当ててみろと言われて試したんですが全然わからず。
反動の強い弱いって0.5gr程度の火薬量の上下では分からないんだなぁと思いました。
たぶん1Gr違えばわかると思います。
火薬については、ほぼビタボリの火薬を使っていました。
350が少し燃焼が遅いため多くする、燃えカスがのころりやすい
320が燃焼が速く、燃えカスが残りにくい
という特徴がありました。320が人気だったんですが350のほうが私は好きでした。
最後のほうは、ホジドンのタイトグループという火薬を使っていました。
燃えカスが少なかったです。
プライマーに関して言えば
フェデラルが良く、ウインチェスターふつう、CCIとかはあまり・・・という感じでした。
プライマー不足の時にロシアのプライマーを使ったんですが不発がたまにありました。
フェデラルのマッチグレードは、特に本番用にとって使ったりもしていました。
ケースについては、スターラインのものを使っていました。
一度使って回収した、ワンスファイアーにした薬莢を試合で使うのが良いとされていました。
新品だと問題がある可能性があるらしいので、一度確認したものを・・・というものだったと思います。
作った弾は試合の前にケースが膨らんでいないかチェッカーを使って
確認してから使っていました。
SIGX5で驚いたのが、チェンバーが結構ルーズなんですが、良く当たりました。
SIGなら多少太った薬莢でも問題なさそうでした。
右側を見ると、セフティが片側になっています。
これは、プレートうち専用で、左手で撃つ必要がないので、こうなっています。
この割り切った感じが好きです。
グリップのしたのほうをみると少し短く、フレームにマガジンウエルが付いているのが分かると思います。
フレームは、たしかキャスピアンだったと思います。
メインスプリングハウジングは、アーチになっています。
私はストレートよりもアーチが好きなのであえてこれを気に入って使っていました。
スライドは、かなり軽量化されていて、ファイアリングピンのあたりも上から肉抜きされています。
命中精度はかなりよかったと思います。
といっても40ヤードで、1秒1発くらいで手のひらくらいでしょうか。
撃っていて当たってとても面白かったです。
最後の年はc-MOREをつかっていました。
それ以前は、毎年プロポイント4を使っていました。
タイムをとってもどちらも変わらないんですが使いやすくて気に入っていました。
最後は、前後のレンズがふっとび、スイッチが反動で飛び、反動で点がずれるようになり
使えなくなりました・・・。
だらだらと思い出すままに書いてみました。あまりお役にたたないでしょうが・・・。楽しんでいただければ嬉しいです。
長文、お読みいただきありがとうございました。m(_ _)m
2013/09/05 | Steel Challenge 実銃, 未分類
よろしくお願いします
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