シューティングって？

今更ながら、エアガンシューティングについて・・・。
エアガンシューティングとは、BB弾を発射するエアソフトガンを使った競技のことをさします。
プラスチック製の6mmのBB弾を発射する玩具を使います。
小さな的を時間をかけて撃つ競技と複数の的を早く撃つ競技に大きく分かれます。
ここでは複数の的を早く撃つ競技について触れます。
海外で本物の銃を使った競技がありそれの縮小、アレンジしたものになります。
複数の的を早く撃つ競技（スピードシューティング）には
・スティールチャレンジ http://steelchallenge.net/
　複数の的を撃つ速さを競います。
・ビアンキカップ(JAPNS) http://www8.plala.or.jp/JANPS/
　バリケイド、プラクティカル、ムーバー、プレートのステージからなり、
　時間内に規定数を撃ち、得点を競います。
・IPSC (ATPFやIDPA) http://www.atpfshooter.com/
移動やマガジンチェンジを含んだ競技で、時間と得点のパーセンテージを競います。
等に分かれます。

これは、ジャパンスティールチャレンジのラウンドアバウトというステージです。こういうのが8ステージあります。

これも、ジャパンスティールチャレンジのアウターリミッツというステージです。
このステージは２つ撃った後移動して3つの的を撃ちます。
これはJANPSのバリケイドです。
時間内にバリケイドの後ろからターゲットに6発撃ちます。

これはJANPSのムーバーです。
移動する的に6発、あるいは3発撃ちます。

これはJANPSのプレートです。
制限時間内に６つプレートを倒します。

これはJANPSのプラクティカルです。
各距離で、2つの的に１－３発ずつ撃ちます。両手の他、利き手、利き手の逆でも撃ちます。

上記で使用する銃は、１８歳以上のエアソフトガンを使います。
各都道府県の条例により１８歳未満の参加・エアガンの所持が規制されている場合があります。
弾の速度は、法律によって規制されており競技会では弾速を計測し安全を期しています。
エアガンを扱う上で、大事なことがあります。
・ターゲットにしか銃口を向けない。
　無意識に、あらぬ方向に向くことがあります。
　自分も含めていかなるときも向けてはいけません。
・常に弾が入っていると思うこと。
　弾が入っていなくても、入っていると思って銃を扱いましょう。
・撃つとき以外は、引き金に指をかけない
エアガンシューティングの試合では、法律上限の0.98Jではなく
0.8Jを上限としている場合があります。
また、金属製スライドは禁止されていたり、外部ソース（空気やCO2の使用)も制限されることがあります。
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