マックエアガン検定の紹介・エアガンを安全に扱う基本的な動作の紹介です。

マックエアガン検定と題し安全管理の基本的なことを紹介したいと思います。

U18Steelという１８才未満を対象にした（対象年齢１８才未満のものを使用）

エアガンの競技会を行っています。そこでマックエアガン検定をやります。

 

第２回U18Steel

日時：６月２９日１３時から１７時
場所：東京都北区赤羽のフロンティアさん本店
参加対象：１８才未満（保護者の方は、特別に参加可能）
参加費：５００円（保護者の方も参加の場合は合わせて３０００円）
内容：
・安全に関する説明とマックのエアガン検定についての説明
・スティールチャレンジ競技
・スティールチャレンジ練習
・APS競技の練習
・懇親会
となります。

参加希望の方は、
参加氏名を添えて、infoあっとmachsakai.comにメールでお申し込みください。

 

 

マックエアガン検定の動画はこちら↓

マックエアガン検定の趣旨

エアガンを安全に使って、楽しく競技射撃を

行えたるようにと思って始めました。

特に、ダメだから持つなというのではなく、失敗しながらも学び

徐々に身につけてもらえればと思っています。

 

あまり多くのことを一度にすると難しいので下記の５つに絞ってみました。

1.常にマガジンは抜いておく

2.指定場所以外で銃を取り出さない

3.銃口を人に向けない（自分も含む）

4.銃口は的（ターゲット）方向のみに向ける

5.撃つとき以外はトリガーガードに指を入れない

 

↑常にマガジンは抜いておく。

持ち運ぶ、保管、会場内撃つ以外のときには必ずマガジンを銃に入れない。

不意に弾が出ることが防げます。

銃にはいつも弾が入っている意識として扱うことも大切です。

 

↑エアガンの競技会場でシューティングボックス（射撃をするための四角い場所）

や、試射する場所等でしか銃を取り出さないのが基本です。

弾が出るかとか、ドライファイア（空撃ち）練習等もしたいと思いますが

指定した場所で行うようにしましょう。

 

↑銃口を人に向けない。

射撃するときに人が前に居ることは少ないですが、不意に人が前に

出ることもあります。そんなときでも銃をホルスターに収めるとか

銃口方向を下や上（試合の場所による）に向けて銃口が人に向かないようにします。

弾が出ないときに銃口からチェンバーが空なのか見たいですが思いますが

それもできません。

人に向けないというのは、自分も含まれます。

左手が銃口より前にいかないようにも気をつけます。

 

↑銃口が向いていいのは、的（ターゲット）の方向のみです。

マガジンを入れたり、銃の調子が悪くなったり姿勢を崩したとき等

銃口が他の方向に向きやすいので気をつけます。

トラブルに鳴ったときほど、冷静に行動することが大切です。

↑銃を持つときでも撃つとき以外はトリガーガードに指を入れないようにします。

射撃の移動中や、銃を持ち上げるとき等特に気をつけたいです。

 

 

 

競技終了後の手順の確認

↑エアガンを撃った後に、ジャッジに銃を確認してもらう手順があります。

↑撃ち終わると、ジャッジから「アンロード」と言われます。

弾を抜きましょうと言う意味です。

マガジンを抜きます。リボルバーなら、カートリッジを取り出します。

↑「ショークリア」と言われたら、ジャッジの人にスライドをひいて

チェンバーの中が見えるようにします。

ジャッジの人が確認するまでこのままにします。

慣れている射手の場合は、ついショークリアと言われる前に

ここまでの動作を終えてしまいます。

しかしジャッジの人に合わせて動作したほうが良いかと思います。

自分もつい、さっさとやってしまいますので気をつけます。

↑ジャッジが確認し終わると、「ハンマーダウン」と声がかかります。

ターゲットに向けて引き金を引いて、ハンマーを落とします。

ターゲットに当たるくらいターゲット方向に向けてトリガーを引きます。

↑ホルスターと声をかけられたら、ホルスター又はカバンに銃をしまいます。

このとき銃口の向きがターゲット方向に向いたままにしましょう。

↑銃をしまったら、「レンジイズセーフ」の声がかかります。

これで、射撃場所が安全になったということです。

ここで射手はシューティングボックス（射撃する四角い場所）から出れます。

 

 

 

エアガンを使う上での安全管理の参考になれば幸いです。

エアガン競技に限らずエアガンを使って仲間と遊ぶ時の参考になればと思います。

サバゲーでもセフティエリア等でこのような管理をしておけば安心かと思います。

 

 

知っておきたいエアガン競技の基本動作について【動画あり】

 

 

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