シューティング入門・カスタムについて

エアガンを使ったシューティング入門・カスタムについて

エアガンを使った競技の試合にスティールチャレンジやJANPSなどがあります。

それらの試合で使う銃について、ダットサイトやカスタムパーツをつけたものが

とても目立って、こういうのじゃないといけないのかなぁと思うと思います。

まず、最初は買ってきたままのものでいいんじゃないかなぁと

私は思っています。

あくまでも私見ですので、間違いもあるかと思いますので
ご指摘頂ければと思います。

かってきたままのハイキャパとフロンティアさんで買った３８００円のカスタムフィット

こちらも手を加えていないものです。

それでスティールチャレンジのペンデュラムという難易の高いステージを撃ってみました。

問題なく撃てているのが動画をご覧になればわかると思います。

射手の個体差は別として、銃の性能的に問題ないと思われます。

実際、ジャパンスティールチャレンジでもノーマルのダットサイトをのせただけの状態で

トップ１０に入る射手がいらっしゃいます。

KSCさんのSTIを使ったとき時間がなくてノーマルにダットサイトをのせた状態で出ましたが

好成績を出せました。

スティールチャレンジであれば、ほぼ市販のガスガンでこれくらいの性能があります。

 

カスタムパーツを最初は使わないほうがいい。

理由は、

市販のシューティングカスタムパーツを組み込むと弾が出なくなったり

壊れたりするものが存在します。

またシューターが使っているパーツでも加工して調整して動かしているものもあります。

そういったパーツを入れていると、調整で数日をつぶすことはザラにあります。

なのでノーマルは、きちんと弾が出るし一定の性能がありますので

まずは、それで体験するのが一番です。

銃の性能を上げるのは、試合に出てからでも遅くないです。

経験のあるシューターから、パーツの意見を聞くのが一番いいです。

お金と時間の節約になります。

そのぶん、ドライファイアをするほうが上達します。

とはいえ、上級者のつかっている銃をゆずってもらえたりするラッキーな方は

それを使った方がいいと思います。

ただし、それなりのカスタムをした銃は見た目かわらなくてもそれなりの金額になります。

そういった意味でも、まずはノーマルで試合に出てみるのがいいかなぁと思っています。

 

じゃあ、なんで堺をはじめとしてみんなカスタムするのでしょうか。

シューターによって、カスタムの理由は様々で

リボルバーのカッコいいカスタムで試合に出たいとか

0.1秒でも速く撃ちたいとか、高い命中精度が欲しいとかあると思います。

どれもいいなぁと思います。

私の場合は、たくさん撃つとガタがでて命中精度に影響が出るので

バレルを前方で固定したり、壊れにくいように加工したり

トリガーを軽い力で引けるようにしたりしています。

どれも時間をかけ、他のシューターの方の意見を聞いたりして

時間をかけて作ったものです。

こういうものは、試合しているなかで他のシューターの人に聞いたりしながら

情報交換しつつやっていく感じでいいのかなぁと思っています。

 

私なりの偏った意見かと思いますが

参考になれば嬉しいです。

 

余談ですが

エアガンシューティングに限らず新しいことを始めるのは

新しい人付き合いを増やすことかなぁと思います。

私もそうでしたが、見ず知らずの人の中に入るのは、なかなか勇気が居ると思います。

最初は、わからないことばかりだし経験者のように上手に撃てることは少なくて当然です。

私も始めた当時もよくわからないし下から数えたほうがはやいくらいでした。

参加するうちに練習すれば上達はすると思います。

興味のある方は、臆せず参加されることをお勧めします。

エアガンシューティングの楽しみは順位だけではありません。

射撃の楽しみ方は、好きな銃で試合を撃つことや、仲間で参加して競い合ったり

射撃能力向上が目的だったり、正解は無いと思います。

これを読んでくださったシューティング未経験の方といつか試合会場で

お会いできることがあれば、とても嬉しく思います。☺

 

 

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