KSC HK45 スライドヘビーウエイト(Slide-HW)トイガンをマック堺がレビュー【動画あり】

KSC HK45 スライドヘビーウエイト(Slide-HW)

のトイガンレビューになります。

2014年5月30日に新発売になったスライドヘビーウエイトのものになります。

動画は↓

＜特徴＞

・ヘヴィウェイト・スライドの搭載によりで実銃とほぼ同じ重量（約900g）を実現

・システム７エンジンで強いキックを再現

・ヨーロピアン刻印がリアルな雰囲気を高めています。

・USPとは異なる形状のロックキーやグリップのMサイズ・ストラップなどオマケ要素の付属は従来通りです。

・ハンマー、トリガー、コントロールレバーは焼結金属製。

・「モジュラーバックストラップ」。M／Sサイズのストラップが付属する。

・熱効率の良さと29連発の大容量を誇る亜鉛一体型マガジン。

・ＵＳＰで好評だったハンマー、シアー、シアーコンプリート、インパクトバー、ロックプレートの５点のパーツに加え、今回新たにトリガー、セフティレバーを焼結金属化！上質な操作感と優れた耐久性を実現しました。

・システム７エンジンは内径15ミリの大口径シリンダーを採用。

・「リアルライブオペレーション」を採用。スライドを引いて初弾をチャンバーに装填することではじめて銃が射撃可能となる、実銃と同じ発射プロセスを再現しています。ビギナーの方には安全性を、ハイエンドユーザーの方には納得の操作感を提供します。

・グリップ内に隠れたロックアウトデバイス（作動凍結キー）はHK４５／P３０に装備されている改良型を再現。

＜スペック＞

KSC HK45スライドHW

税込価格 21,600 円(本体価格 20,000 円)

全長　204mm

重量約　900g

装弾数　29+1発

大型バックストラップ付属

＜HK45SlideHWの外観＞

↑パッケージはこのような箱になっています。シンプルでカッコいい。

↑取扱説明書です。

↑BB弾、ホップ調整用のレンチ、グリップ後端の替えが入っています。

↑パッケージの中身

↑銃の右側面。セフティは左側だけですが、マガジンキャッチ、スライドストップは

左右についています。

↑HKの正式なライセンスを受けて生産されて刻印も細かいところまで再現されています。

↑フロントサイトは、シンプルなホワイトドットのタイプ

↑リアサイトもホワイトドットの入ったタクティカルな固定タイプのもの。

↑マガジンの外観。かなり大きく太く感じます。大容量で冷えにも強そう。プレス後も

再現しリアルでうs。

↑マガジンのフォロアーストッパーがあり、空撃ちしたり、弾を入れるときにも便利。

↑右側の刻印の再現も素晴らしいです。かなり細いラインや太いラインも再現されています。

＜HK45 SlideHW操作方法＞

↑マガジンキャッチは左右にあり、ますスライドストップも左右にあり操作性を高めています。

↑左側には、セフティがあります。

↑セフティポジション、これで安全状態になります。

ガバメントと同様のインターフェイスで、ガバメントに慣れているユーザーには

移行しやすいです。

↑セフティオフ。これで発射可能です。

↑そしてハンマーを起こした状態から、安全にハンマーを戻せる「デコッキング」機能

を再現しています。このようにレバーを下に下げることでデコッキングできます。

↑弾は、直接マガジン上部から入れます。

  

↑マガジン底部からガスを注入します。

＜HK45SlideHWの実射＞

↑実射しました。システム7で快調に動きます。

↑撃ち終わったらスライドがホールドオープンしてこの状態で止まります。

ホールドオープン時の独特の金属音がまた、いい感じです。

＜APSカップのシルエット競技＞

↑6m当たった瞬間。カキーンと小気味良い音と同時に的が飛んでいきます。

  

↑9m当たった瞬間、既にサイトがずれていますね。フォロースルー難しいです。

液晶画面越しでサイティングもキチンと見えない状態でしたが当たってよかったです。

とはいえ、命中精度が高い証拠かと思います。

＜APSカッププレート競技＞

↑APSカップのプレート競技をやってみました。

ルールは６m先の楕円の的を３秒で１発、合計１５枚を撃つ競技です。

↑スタンバイ姿勢は、銃口を４５度より下に向けてセフテォオフで待機。

合図とともに１発撃ちます。

↑結果は１１枚でした。キチンと練習すればもっと当たりそうですね。

ガスブロで精密射撃も面白いものです。

＜HK45SlideHWの感想＞

やはりマルイと比べてみての感想が気になるところ。

並べて撃ち比べたり外観比較ができればいいのですが。

命中精度、動作、レスポンスは甲乙付けがたかったです。

使い勝手では、マルイさんの方が工具無しでホップ調整できて便利と思いました。

細かい所ですがKSCさんのマガジンフォローアーストップがちょっとやりにくかったです。

外観は、KSCさんのほうがリードしていると思います。

どちらを買っても後悔しないと言えるほど、完成度が高い２丁だと思いました。

APSの競技については、

APSカップ非公式サイトを是非ご覧ください

こちらからどうぞ

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