東京マルイ M3 スーパー 90 世界の軍、警察でも採用されているショットガン レビュー

SWATショットガンの最高峰

M3 スーパー90メーカー希望小売価格：￥22,800

【エアーショットガン/対象年令18才以上】

 

 

↑大きい割には軽く感じます。
■3バレル3ホップアップシステム 搭載
■3発同時発射のみ
全長 1,040 mm
装弾数 30 発
型名 M3 Super 90

↑M3のパッケージです。

実銃は、ポンプアクションとオートマチックの切り替えになっています。
イナーシャオペレーションという機構で速い連射ができるのも特徴です。
特殊な弾薬は反動が少なくオートマチックで動作不良を起こしやすいですが
その場合は、ポンプアクションに切り替えて撃つという運用ができます。
切り替えは便利な機構ですが、その分重くなりショットガンの軽快さが
失われている難点もあります。

 

↑リアサイト、ホワイトのラインが入るような凹みがあります。
左右の調整が可能になっています。

 

↑フロントサイトにも、凹みがありホワイトが入れやすくなっていますね。

 

↑バランスはこのくらい。全体的に軽く長時間持っても負担が少ないと思います。
ダットサイト等のマウントができないのがちょっと痛いですね。

 

↑ショットシェル型のマガジンは、外観を崩さずショットガンの操作を可能にした
ナイスアイデアだと思います。
この大きさで30発のBB弾が入ります。
一度に３発発射されるので、１０回撃てることになります。
このショットシェルは、同社のスパス、およびガスショットガンのM870 にも
使えるため、ショットガンファンには嬉しいですね。
インナーバレルは３本あり、それぞれに固定ホップがついています。

 

↑ショットシェルを取り出すにはトリガーガード付近のレバーを押します。
カバーが開き、さらにレバーを押すとショットシェルのロックが外れて
ショットシェルが落ちてきます。

 

↑通常のマガジンチェンジに比べると時間がかかります。
しかし、ショットガンを扱っている感じがいいですね。
欲を言えば、チェンバーから入れたりとか、下からマガジンチューブに入れたりとか
そういった操作も楽しめればいいなぁと思います。

 

 

↑ 機関部は、樹脂ボタンもダミーです。コッキングハンドルも動きません。
ちょっと安っぽく見えますね。アウターバレルは金属製になっています。
若干きしみ感もありますが、操作感にはあまり影響なさそうです。

 

↑コッキングは重いです。女性では、引ききれない人がいるくらいです。
ゆっくり引くよりも素早く勢いつけたほうがコッキングしやすいかと思います。
引き金は重いですが、ストロークは短いです。

↑スティールチャレンジのラウンドアバウトを撃ってみました。
５枚の的を撃つ速さを競う競技です。
ストックがあるため、安定して狙いがつけやすかったです。
３発出るのは安心感があっていいですね。

 

↑5m,10mでショットパターンを見てみました。
使う弾は0.2gマルイのバイオ弾になります。
以前外で遊んだ時には20m30mも人型くらいにパターンが集まり結構良かったです。

 

↑5m10mで撃ったパターンです。上が5m　下が10mになります。

若干右よりですが、いい具合に狙った付近に着弾しています。

 

↑軽いのですが全長が長く、ストックも長いのでポンプ動作がやりにくいです。
小柄な人には辛いかもしれないですね。

 

↑以前M3を持っていてサバゲーでも使っていました。
２０−３０ｍくらいにちょうどいい感じで広がるので使い勝手も良かったです。
１０回撃つとシェルを交換するのも、楽しいんですよね。
寒い季節でも安定して撃てるのも魅力です。
コッキングが重かったり、ストックが長くてコッキングしづらいのですが
その辺大丈夫であればオススメです。

 

 

↑東京マルイM3Super90動画レビュー

 

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