東京マルイ P-90 TR 独特なスタイリングで人気のブルパップサブマシンガンをマック堺が実射！出てきた課題とは？【動画あり】

東京マルイ P-90 TR 

メーカー希望小売価格：￥29,800（税別）

【電動ガン スタンダードタイプ/対象年令18才以上】
人間工学を反映したユニークなフォルムをもつP90

P90TRは、拡張性を追求したバリエーションモデルです。

標準装備のドットサイトも選択可能にするためにマウントレールを装備。

更に左右にもレールを配置し、合計３つのレイルを持ちます。

３つのレイル＝トリプルレイルからTRという名称を持ちます。

また、サイレンサーも標準装備している点も特徴です。

 

↑東京マルイP90TRのパーツリスト（クリックして拡大）

 

↑東京マルイP-90 TRのパッケージ。

 

東京マルイ P-90 TRの特徴
トリプルレイル：サイトレシーバーに3つのマウントレイルを装備。

ドットサイトやフラッシュライトなど、幅20mmのマウントレイルに

対応したオプションパーツがセット可能です。
SOCOMタイプ・サイレンサー標準装備：内部に特殊な吸音材を使用したサイレンサーが付属。

エアソフトガンの発射音をおさえることができます。

通常のコンペンセイターも同梱。
独特な構造を再現：グリップ一体型のストックに覆われた機関部と、

サイトレシーバーとユニット化したバレル、そしてマガジンの3つに分解可能。

本物と同じテイクダウンを再現しました。

トリガーを引く指でそのままセレクターを操作でき、

構えをくずさずに発射モードを切替えることができます。

また、セレクターがフルオート位置にあれば、トリガーを引く長さで

セミオートとフルオートの切替えが可能です。

トリガーガードをフォアグリップのようににぎりこむことで、

構えた時の安定感がアップ。

全ての操作を最低限の動作で行なえるほか、

射手のシルエットを小さくみせる工夫ももりこまれています。

リアルなシースルーマガジン：装弾数68発、

内部に5.7mm×28弾のダミーカートリッジがならぶ半透明のマガジンが付属。

 

 

↑持った感じは、ストック部分が重く前が軽いです。

独特な形と相まって不思議な感じがします。

グリップについては、寝すぎていて私にはちょっと合わない感じがしました。

 

 

東京マルイ P-90 TRのスペック

■可変ホップアップシステム 搭載

■フルオート（連発）/ セミオート（単発）切替え式

• 全長	504 mm（コンペンセイター）/ 670 mm（サイレンサー）
  銃身長	247 mm
  重量	2,100 g
  弾丸	6mm BB
  動力源	ミニSバッテリー
  装弾数	68 発
  型名	P-90 TR
  種類	サブマシンガン / PDW

 

↑サイレンサー標準装備。

取り外して使うこともできるので、シチュエーションによって

ノーマルの状態にもなるのは、嬉しい。

消音効果は高く、少し離れると明らかに音が小さいのが分かります。

サバゲーで有効な装備だと思います。

普通に撃つ場合は、音があった方が雰囲気もアップして

楽しめると思いました。

↑セレクターは、トリガーの下にあります。

握り直さなでも操作できるのが売りです。

トリガーで操作できるのは良いのですが・・・。

咄嗟の操作に、指を離すのでタイムラグが発生します。

M4のような親指で解除できるものがいいかなぁと

個人的には感じました。

↑コッキングレバーは、動きます。

両側から操作できます。撃つ動作には関係ありません・・・。

↑ホップアップの調整はグリップ上部のカバーを開いて

その中にあるホップ調整ネジを回して行います。

M4等のホップアップ調整打イアルに比べると

手袋をしていると操作しづらいのが難点です・。

↑バッテリーの交換は、ストックのカバーを下にずらしてカバーをとります。

↑ストック内部には、ミニバッテリーの収納スペースがあります。

↑マガジンの取り外しは、本体の両側にあるレバーを

後方にスライドさせてロックを解除します。

↑ロックを解除すると、マガジンがはずれるので

後方に引き出してマガジンを取り出します。

↑マガジンにBB弾を入れます。ローダーを使うと入れやすいです。

↑マガジンは、ダミーカートリッジがありリアルです。

また、BB弾もシースルーなので残弾が見えます。

なにげに便利かと思います。

↑撃ってみると、かなり弾道が素直でした。

まさにサイクルも早いので一直線で飛んでいく感じです。

 

↑トリガープルは、すこし遊びがあり引ききりは重くなく

引いた後も軽いのでいいかなぁとおもったのですが。

実射してみると、単発の連射がちょっと難しく感じました。

↑スティールチャレンジのラウンドアバウトを撃ってみました。

レスポンスはとても良いし、良く当たります。

↑問題点は、こういった近いターゲットを撃つとバレルの位置と

サイトの位置が結構離れているために至近距離の的を撃つ場合は

上を狙わないと当たりません・・。

↑人間工学に基づいたグリップですが、、、

私にとっては、寝過ぎかつ小さすぎでちょっと使いにくかったです。

左手の位置もすこし窮屈に感じました。

↑スティールチャレンジのスモークアンドホープ

速射が命のこのステージ。

銃の性能は高いのですが、トリガーがあまり良くないのか

すこしストレスを感じました・・・。

↑３０mのホップも素直で、良く当たりました。

コンパクトだけれども、バレル長さを稼げるブルパップのせいでしょうか。

銃の剛性も高そうなので、その辺も影響しているのかも。

↑APSカップのプレート競技を１０mから撃ってみました。

これは、ハンドガン用のプレートですが、テストということでやってみます。

結果は１４枚と、なかなかの成績でした。

速射時に気になったトリガーも、気になりませんでした。

トリガーの引ききりが分かりやすく、軽かったので扱いやすかったです。

↑感想は、連射性能、レスポンス、集弾性も申し分無くオススメの電動ガンでした。

ただ、P-90のスタイリングから来る操作性については、好みが分かれるところです。

私は、ちょっと苦手でした。バランス、グリップ、トリガーが他の電動ガンと比べて

独特なため、射手を選ぶかと思います。

その分、このスタイリングが好きな人には、最高のガンだと思いました。

サイレンサーも効果が高く、サバゲーで使ってみたい銃です。

↑東京マルイP90TRの実射動画

 

 

クラウンモデル エレックス9 (ELEX9) 10才以上用の電動ガンをマック堺が実射して性能に迫る【動画あり】

東京マルイ M93R シルバースライド 高性能電動ハンドガンを実射レビューして見えた弱点とは？【動画あり】

マルゼン Vz61 スコーピオンガスブロをマック堺がレビュー【動画あり】

東京マルイの電動コンパクトマシンガンスコーピオンVz61を早速レビューしてみた（動画あり）

 

関連記事

新着記事