東京マルイ H&K MP5A5 電動ガンBOYs をマック堺がレビューしてみた【動画あり】

H&K MP5A5 メーカー希望小売価格：￥6,800（税別）

【電動ガンBOYs/対象年令10才以上】

 

H&K MP5A5 の実銃について

ドイツのヘッケラーアンドコック（ヘッケラーアンドコッホ）社の短機関銃。

１９６０年代に同社のアサルトライフルG3を基に開発された。

１９９０年代には口径であるUMPも開発されたが同社の主力短機関銃である。

クローズドボルトから発射するローラーロッキングメカニズムの採用により高い命中精度を誇る。

各国の特殊部隊でも使われる信頼性の高い短機関銃である。

サプレッサーの有無、伸縮式ストック、ストックの無いものなど多くのバリエーションがあり

シチュエーションに応じて対応できる柔軟さも持つ。

 

 

 H&K MP5A5 の特徴

• セレクターを操作するだけで、フルオート発射とセミオート発射を切り替えることができます。
• フルオート時は1秒間に15発の連射を楽しめます。
• こまかい調整が行えるリアサイト、そして伸縮可能なストック。
• 可変ホップアップシステムを搭載。
• マガジンへの給弾もカンタン：約110発入るマガジンが付属。マガジン前方のハッチを開けてBB弾を流しこむだけのカンタン給弾です。

 

 

 

H&K MP5A5 のスペック

全長	437 mm / 562 mm（ストック伸長時）
重量	1,030 g（空マガジン、電池含む）
弾丸	6mm BB（0.12g）
動力源	単3アルカリ電池6本
装弾数	32 + 約110発
型名	H&K MP5A5
種類	サブマシンガン / PDW

 

H&K MP5A5 マック堺動画レビュー↓

H&K MP5A5 のパッケージ

 

↑パッケージの箱

↑パッケージの中身

↑取扱説明書

 

H&K MP5A5 の外観

↑わずか１キロちょっと、片手でも楽々撃てます。

↑ボディには、ネジが露出しています。ASGKの刻印も見えます。

↑Made in Japan  Tokyo Marui の刻印が入っています。

ここにもプラスネジが露出しています。

↑フレーム上部には HK MP5の刻印。

↑Kal 9mmx19の刻印。

↑コッキングレバーは動きます。特に連動はしていませんが、嬉しいですね。

↑ホップアップのレバー。

0.12gでもホップを一番かけるとちょっと強い感じになり25mでいい感じです。

↑マガジンキャッチボタンとレバーがあり、どちらでもマガジンを取り出せます。

 

↑シンプルはフロントサイトブレード、

 

↑リアサイトはピープサイト

H&K MP5A5 の操作方法

↑リアサイトは４段階のピープサイトの切り替え可能。

左右の調整もできます。

↑ストックは３段階に調整可能。

ストック基部のレバーを横にすればロックを解除できすきなポジションまで動かせます。

↑セフティは左右にあります。これでセミオート、下にしてセフティ

上にしてフルオートポジション。

↑フレーム左側のセフティ。両側から操作でき便利。

HKのセレクターは、フルオートのポジションの時に指で感じられて好きです。

↑トリガーガードの下にボタンを押さないと撃てない安全装置があります。

 

↑単３電池６本（アルカリ推奨）は、ハンドガード下部前方にあるスライドでロック解除

します。

↑スライドを手前に動かしてロックを解除しハンドガードを外します。

↑ハンドガードを少し下にずらせます。

 

 

↑ハンドガードを前にずらし外します。

 

↑電池は左右に１本、下部に４本格納します。

↑BB弾を入れるには、マガジン前方のカバーを開きBB弾を流し込みます。

↑マガジン後ろにある、フォロアーを下に下げます。

↑下まで下げると、ロックがかかりフォロアーが止まります。

↑マガジン前方を上にして、じゃらじゃらと振ります。

そうすると、BB弾がマガジン後部に落ちていきます。

↑ある程度振ったら、マガジン側面のロック解除ボタンを押します。

↑これでBB弾の装填準備ができました。

 

H&K MP5A5 の実射

↑体が大きな私には、すこし窮屈でした。サイトラインが下すぎてギリギリ。

ストックももっと長いといいなぁと思いましたが１０才以上ということを

考えたらちょうど良いサイズかと思います。

↑スティールチャレンジのラウンドアバウトを撃ちました。

↑0.2gの弾だと6mでちょっと落ち始めます。ちょっと上目にすればばっちり。

サイトも使いやすいと思います。

↑ハンドガードを普通に握る分には、あまり剛性の不足は感じませんでした。

サイトの高さもギリギリ、少し狭い感じですね。

↑25mほど先の25x35cmの的を撃ってみます。

この的は、スティールチャレンジのスモークアンドホープの的です。

競技では2-3mの距離なんですが、この距離だと銃の性能にも左右されますね。

↑セミオートでほぼ当たる感じです。２５mのあたりでホップで上がり気味

だったので２５m以上でも大丈夫だったかも。

弾はマルイの0.12gの弾です。

↑リアサイトは、大きいピープ部分にしました。

ゆっくり撃つときは小さいもの速く撃つには覗き込みやすい大きい穴が使いやすかった。

M4などと比べて、ダットサイト等がそのままで載せられないのがチョット残念。

↑スティールチャレンジのファイブトゥゴーの上に紙コップを置いて撃ってみました。

アクションがあると、より楽しいですね！

↑APSカップハンドガン部門でつかう3x3cmのシルエットの的を

撃ってみました！

APSカップのシルエット競技は、6-10mでこの的を撃ちます。

競技用のハンドガンを使いますが、ライフルとはいえボーイズでどこまで当たるか。

弾は0.2gマルイベアリングバイオ弾です。

↑6mは２発、7mは１発で当たりました！室内で、キチンと狙えば確実に当たりそう。

↑8mでは３発で当たりました。きちんとしたサイトが欲しくなりますね。

９mは、落差が読めず当てられませんでした。

室内や、BB弾を変えてみたりと条件を良くすれば当たるかも。

 

H&K MP5A5 の感想

 

BOYSを感じさせないほど、連射のレスポンスがよくストレスをあまり感じませんでした。

命中精度も3x3cmのが良く当たり高かったです。

飛距離に関してもBoysの有効射程？の25mで良く当たりました。

なかなかオススメのモデルだと思います。

難点は、私は手も大きいので握り込む安全装置を外せないときがあって焦りました。

慣れればいいし、輪ゴム等で解除しっぱなしにもできるのでその点はいいかと思います。

マガジンの球団方式が、ゼンマイではなく強制給弾というのも好みです。

その反面３２発しか連続して撃てないので、他のBOYSよりも劣る点でもあります。

Boysの中では、ちょっと異色ですが購入の候補の１つに加えたい１丁だと思います。

 

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